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国家資格取得件数は県内トップクラスです。
塗り替え工事は、資格が無くても受注や施工が可能です。
500万円以下であれば、県知事の許可も必要ないのです。
ですから、塗り替え工事だけを受注しようとしている業者は実は多いのです。
資格も許可もいらない市場ですので、参入しやすく、外観を見て塗り替え時かどうかは容易に判断できるので飛び込みの営業マンが多いのですね。
新築よりもリフォームに力を入れ出したハウスメーカーをはじめ、ホームセンター、地域ビルダー、不動産、リフォーム会社を中心に、家電量販店でも塗り替え工事が販売されるようになっています。
当社も某ハウスメーカーさんの指定店でもありますし、友人の塗装会社も様々な形で下請けやパートナー会社として取引きしています。
塗り替え工事を検討中の施主様との会話で感じるのが、職人の質が最終的な仕上がりを大きく左右するという事を知って頂きたいという事です。
どこに頼んでも、最終的にお客様の敷地に入り作業するのは職人です。
足場やさんや大工さん、屋根やさんもそうです。
殆どの塗装会社は、社長や親方だけが資格を所有し、職人は無資格者が多いのです。
理由は、国家資格を取得するには学科と実技を勉強します。
勉強会に出れば、時間もお金も掛かります。
試験も学科と実技で丸2日間必要です。
有給休暇などがない場合、現場を休めば日給が貰えません。
普通では考えづらいですが、現実です。
ですから一般的に職人は資格を取りに行きづらい環境なのです。
私はその環境が好きではなく、社員が積極的に国家資格にチャレンジできる環境を整えています。
その結果、5名が1級塗装技能士に1名が2級塗装士を取得、2名が専門学校へ通い2級施工管理技士を取得しました。
そして令和6年3月には、1級施工管理技士が誕生しました。
とても嬉しいですし、誇らしいですね。
現在1級塗装技能士4名が独立をして、塗装業界で活躍しています。
まとめますと、
1級建築塗装技能士 9名(4名独立)
1級鋼橋塗装技能士 1名
2級建築施工管理技士 2名の内1級施工管理技士に合格
が所属しております。
また、パートナーの親方も5名1級塗装技能士であり、1名は2級施工管理技士です。
4名は独立しましたが、正社員でこれだけの国家資格を取得している塗装会社は茨城県内でも数社かと思います。
塗り替え工事は、最初の現地調査する者、管理する者、施工する者が塗装のプロで有る事が重要です。
当社は、施工会社であり管理会社でもあります。
パートナーの塗装会社に工事をお願いしても、管理は当社担当者が行います。
もちろん国家資格所有者が行いますので施工品質を徹底しています。
完成ではありませんが、日々進歩を心掛けています。
資格があれば100%良いという訳ではありません。
現場に立つ職人が取得して当たり前であり、これからそうしていかなければいけませんね。
そこからが職人としても本当のスタートなのです。
よく、民間資格と混同されがちですが、それだけでは不十分なのです。
それくらい塗り替え工事は複雑で、臨機応変さが左右しますし、大きなミスにも繋がるのです。
そして、一番最初に施主様とお会いする
営業マン、、、本当に塗り替え工事の事知っていますか!?
現場を知っていますか!?職人経験ありますか!?
仕事に対して、本当に本気ですか!?
多店舗展開や、フランチャイズブランド、立派なショールームが塗り替え工事をするのではなく、人の思いが繋がり、お蔭様の精神で現場に尽くす。
ご縁がご縁を呼び、信頼と安心を増幅させ、笑顔の輪が大きくなっていくと考えています。
どんなにHPが立派でも、おしゃれでも、分かる人には分かる会社の本気度!
『塗り替え工事へ対する本気度、地域NO1宣言』ですね!
これからも、資格取得プログラムを充実させ、パートナー会社にも推奨していきますので、これからも当社にご期待ください。
ワクワクする笑顔が続く塗り替え工事をご提供いたします。
株式会社冨山塗装
代表取締役 冨山達也
