施工の流れ
工事着工前
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Step01お問い合わせ
まずはご相談ください。
ご希望のお客様へは塗装で失敗しない為の小冊子をお送り致します。
※代表冨山が長年の職人経験・営業経験を活かし書き上げた完全オリジナルの冊子です。
※最新版 令和5年更新 -
Step02現地調査・御見積依頼・診断書の発行
当社では御見積の段階で塗装する部分としない部分の写真やお客様が見れない屋根の状況を確認し、症状をお伝えする診断書を発行しています。
※現地調査・御見積・診断書発行までは一切費用は頂きません。複数の業者へ見積もり依頼を出した方がいいでしょう。
※当社では現地調査時に必ず一級塗装技能士又は、二級施工管理技士以上の国家資格所有者が伺います。
※〇〇診断士等の民間資格所有者のみでの調査は行いません。 -
Step03ご契約
工事中の注意点・お願いなどをご確認して頂きます。
外壁・屋根・付帯部等の色を担当者と一緒に決めて頂きます。(着工の2週間前までに決定が理想です。)
PCによるカラーシミュレーションも完備しております。(無料)
カラーアドバイザーによるスケッチや水彩画、シミュレーションも対応可能です。(有料)
※塗料メーカーからA4板の見本板を取り寄せることも可能です。(枚数上限4枚) -
Step04工事開始日の決定
工事開始日が決定したらご近所へご挨拶へ伺います(工事着工1週間前程度)
※基本的に担当者のみでご挨拶に伺いますが、施主様からもご連絡だけ頂けますと工事がスムーズに進むと思います。
※ご近所への強引な売り込み等は一切行いません。
工事着工開始
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01足場組立て
塗料の飛散防止
落下物防止のためメッシュシートで囲います。※危険な足場での作業はしません。施主様も安心して登る事の出来る足場で作業いたします。
※当社では、ブルー系のメッシュシートを基本的に使います。理由は色の持つ効果を活かし、職人へは集中力を高める効果を、防犯上では気持ちを落ち着かせる効果を期待しています。 -
02下地処理
外壁・屋根はもとよりサッシ廻り・軒天井・雨樋い・雨戸などありとあらゆる部分を高圧ジェット洗浄します。
※洗浄中はエンジン音が出ますのでご協力をお願いします。
また、雨漏りが懸念される部位につきましては、手洗いなどを行う場合があります。なぜ、高圧洗浄が必要なのか?
建物は常に風雨にさらされ、紫外線を浴び、過酷な自然現象から私たちを守ってくれています。ですから、普段生活していてもあまり気にならない部分がとても汚れていたり、カビや藻の発生や自動車の排ガスなどで汚れてしまったりします。もうお気付きかと思いますが、こうした汚れを取り除き綺麗な状態にするために高圧洗浄を行います。高圧洗浄をしないで塗装してしまうと、ハガレの原因となる事はもちろん、カビや藻の発生を促進してしまったりします。洗顔をしてから、お化粧をするのと非常に似ていますね。
※藻やカビの発生が著しい場合には、当社選定の特殊バイオ液や漂白系洗浄剤を使用する場合もあります。
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03養生(ようじょう)
塗料が付かないように窓をはじめ植木や地面までビニールやシートで囲います。
窓の開閉が出来るように特殊な養生方法を使ったり、玄関の内部床も養生させていただく場合もあります。緩衝材やカラーコーンなどの設置も行います。 -
04下地処理
外壁の種類によって様々ですが劣化している部分を専用の補修材で補修していきます。
なぜ、下地処理が必要なのか?
下地処理を怠ると雨漏りや外壁材の劣化の原因となり、家の寿命を縮めることになります。
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カッターや専用の工具などを使い、シーリング材を撤去していきます。
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外壁を汚さないように、丁寧にテープを貼っていきます。
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専用のシーラー(接着剤)を塗り、シーリング材を施工し完成です。
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05下塗り ~ 中塗り
外壁材にあった下塗り材を塗装し中塗り材を塗装します。
通常中塗り材は上塗り材と同じ物を塗装します。 -
06上塗り
塗り残しが無いように塗装していきます。
通常塗装は3回塗りですが、劣化のしづらい部分は2回塗りにしたり、又劣化の激しい部分は4~5回塗りをして、劣化のバランスを取ります。 -
07外壁以外の付帯工事
まれに外壁塗装だけで良いという施主さまがいらっしゃいます。
塗る前は目立ちませんが、外壁が綺麗になると、他の部分が非常に目立ちます。 -
08屋根の塗装
雨、風にさらされた屋根は劣化が早いです。家を大切に長持ちさせましょう。
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09完成
ご近所へお礼のご挨拶
冨山塗装は、最後もご近所の皆様へご挨拶させていただきます。