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欠陥塗装とは何か?
それ、5年後に後悔するかもしれません。
外壁塗装は、完成直後はどの会社もきれいに見えます。
色も整い、艶も出て、
「やってよかった」と感じる瞬間です。
ですが――
本当の差が出るのは、3年後、5年後です。
そのとき初めて気づくケースがあります。
「思っていたより色あせが早い」
「ひび割れが再発している」
「塗膜が剥がれてきた」
それが、欠陥塗装と呼ばれる状態です。

欠陥塗装とは何か?
欠陥塗装とは、
✔ 塗布回数不足
✔ 下地処理不足
✔ 仕様変更
✔ シーリング未施工
✔ 材料のすり替え
など、本来行われるべき工程が省略・変更された施工を指します。
悪意があるケースもあれば、
工期短縮や原価調整の結果、起きてしまうこともあります。
問題は――
完成直後では分からないという点です。
なぜ起きるのか?
背景には、価格競争があります。
・相見積り文化
・一括見積サイト
・大幅値引き競争
「安さ」が判断基準になりやすい構造の中で、
どこかで帳尻を合わせる必要が出てくる。
その調整が、
見えない工程に向かうことがあるのです。
経年劣化との違い
もちろん、外壁は自然に劣化します。
しかし、
・施工3年以内の剥離
・短期間での著しい色あせ
・シーリングの早期破断
これらは“通常劣化”とは言い切れないケースがあります。
それでも多くの方は、
「こんなものなのかな」と受け入れてしまう。
ここに、欠陥塗装の怖さがあります。

見抜くために必要なこと
欠陥塗装を防ぐには、
価格よりも“工程の中身”を見ること。
✔ 塗料の商品名は正式名称か
✔ 下塗り材まで記載されているか
✔ 塗布回数は明確か
✔ 下地処理内容は具体的か
✔ 全工程写真報告はあるか
これが判断基準になります。
私たちの考え
私たちは、
「高い塗料を使えば安心」
とは考えていません。
本当に大切なのは、
正しい工程を、正しく行うこと。
塗ることよりも、
間違えさせないこと。
10年後に
「やってよかった」と思える工事。
それが欠陥塗装を防ぐ唯一の方法です。
次回は、
【欠陥塗装① 塗布回数不足】
完成後では分からない“回数の違い”について解説します。

三代目社長 冨山達也
