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なぜ外壁塗装の見積りは
「100万円前後」になることが多いのか?
相見積りを取ると、
「どの会社もだいたい100万円前後…」
と感じたことはありませんか?
実はこれ、偶然ではありません。
そこには業界の“価格構造”があります。
① 一般住宅の規模がほぼ同じだから
日本の戸建住宅の多くは、
・延床30~40坪
・外壁面積150~200㎡
・2階建て
という規模が中心です。
外壁塗装の費用は、
ほぼ「㎡数 × 単価」で決まります。
すると自然と、
足場+塗装+付帯部+諸経費
= 90万円~120万円
というレンジに収まりやすくなります。
つまり、
住宅のサイズが似ている → 金額も似る
という構造です。
② 足場費が固定コストに近い
塗装工事の大きな割合を占めるのが足場費。
一般的な戸建てで
15万円~20万円前後。
これはどの会社でも大きく変わりません。
固定費が大きいので、
全体金額も似てくるのです。
③ 「心理的価格帯」という考え方
実はもう一つ理由があります。
それは“心理的価格帯”。
150万円を超えると
「高い」と感じやすい。
80万円を下回ると
「逆に不安」と感じやすい。
そのため営業的にも、
100万円前後は“決断しやすいゾーン”
とされやすいのです。
これは意図的というより、
長年の業界経験から自然に形成された価格帯です。
④ 一括見積サイトの影響
価格比較文化が広まり、
「相場は100万円くらい」
というイメージが定着しました。
その結果、
・極端に高いと比較で負ける
・極端に安いと不安を持たれる
という心理が働き、
自然と同じレンジに集まりやすくなっています。
⑤ では“どこも同じ”なのか?
ここが一番重要です。
金額が似ていても、
✔ 塗料グレード
✔ 下地処理内容
✔ 塗布回数
✔ シーリングの範囲
✔ 施工管理体制
は大きく違うことがあります。
同じ100万円でも、
10年持つ工事か
5年で再塗装が必要になるか
差が出るのは“中身”です。
本当に見るべきポイント
「100万円かどうか」ではなく、
✔ 塗料の商品名が明確か
✔ 下塗り材が書かれているか
✔ 3回塗りが明記されているか
✔ ㎡数と単価があるか
✔ 全工程写真報告があるか
これが比較基準です。
シリコン塗料と一言で言っても
一缶7,000円~40,000円位迄開きがあります。
無機塗料も、20,000円~120,000円位まで開きがあります。
100万円の罠。。。
過去にも、安いを理由に新築アパートや住宅、食材、消耗品など
多くの問題がありました。
出来る範囲で調べてみてください。
冨山塗装の考え
私たちは、
仕様を明確にします。
塗ることよりも、
間違えさせないこと。
価格帯が近いからこそ、
違いは“見えない部分”にあります。
