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その塗装工事、本当に大丈夫ですか?
― 見えない手抜きが家の寿命を縮める ―
塗装工事の現地調査に伺うと、思わず言葉を失う現場に出会うことがあります。
塗膜が粉状に剥がれ落ちている屋根、浮き上がった付帯部、簡単に爪が入るほど薄い塗膜。
しかし、最も深刻なのは「見えない部分」で行われた手抜き工事です。

塗装業界では昔から、塗料を必要以上に薄めるという行為が横行しています。
薄めた塗料は伸びが良く、作業効率が上がります。
さらに、施工直後は艶が出て「とても綺麗」に見える。
しかしそれは、塗り替え工事として最も重要な膜厚が確保されていない状態です。
塗料は何度も塗り重ね、規定の厚みをつけて初めて耐久性を発揮します。
1回塗り、あるいは下塗りを省いて2工程で終わらせる工事では、
防水性・耐候性は著しく低下し、数年で不具合が起きる可能性が高くなります。
これは専門知識がなくても、少し考えれば分かることです。
では、なぜこのような工事がなくならないのか。
理由は単純で、価格競争の末に、まともな工事ができない構造が出来上がっているからです。
極端に安い見積りを出すためには、
・材料を減らす
・工程を省く
・下地処理を簡略化する
このどれか、あるいは全てを削るしかありません。

そして最後に行き着くのが、
「職人さんは一生懸命やっていました」という言葉です。
確かに、現場で作業する職人は懸命に働いています。
しかし、どんなに真面目に作業しても、内容が伴わなければ意味がありません。
工事管理がされていない現場では、結果として建物が犠牲になります。
塗装工事は、契約時がゴールではありません。
5年後、10年後に不具合が出ていないか。
そこではじめて、その工事の本当の評価が下されます。
にもかかわらず、「今だけ綺麗ならいい」という考えで行われる工事が、
今もこの業界には数多く存在しています。

冨山塗装では、ひび割れ一つに対してもエポキシ系補修材を使用し、
止水処理や下地処理を徹底します。
材料費も手間もかかりますが、不具合ありきの工事は絶対に行いません。
地域密着で仕事をしているからこそ、逃げ場はありませんし、逃げるつもりもありません。

業者を選ぶ際は、営業トークや価格だけで判断しないでください。
可能であれば、その業者の10年前の施工現場を確認してください。
時間が経っても建物が応えてくれているかどうか。
それが、塗装会社の本当の実力です。
塗装工事は、単なる色替えではありません。
住まいの寿命を左右する、重要な工事です。
どうかそのことを忘れず、慎重な業者選びをしてください。
最近、当社をターゲットにして大幅値引きを繰り返す一部の業者がおります。
誇大保証期間やサービス工事の数々。。。
企業努力だけでは到底出来ない工事内容を提示されているようです。
当社は地元に根付く塗装施工業者として、お任せいただいたお客様が
「頼んで間違いなかった!」
と5年後も10年後も言っていただける塗装工事を行っていきます。
株式会社冨山塗装
三代目社長 冨山達也

