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外壁塗装で後悔しないためのポイントとは?塗装の専門家がご紹介!
こんにちは!代表の冨山です。
塗り替え工事についての相談やお見積りご依頼が多くなる季節となりました。
今回も塗装職人・塗装施工業者としての立場から皆様に有意義な情報をお届けさせていただきます。
さて外壁塗装をご検討中で、後悔しないためにはどのようなポイントに注意すると良いのか分からずお困りの方はいませんか。
このページをご覧の方の中には、きっといると信じて下記進めていきますね。
塗装工事次第で住まいの印象が大きく変わるため、後悔をしたくないですよね。
この記事では、外壁塗装で後悔しないためのポイントを、失敗例と合わせてご紹介します。

□外壁塗装でよく起こる失敗例とは?
外壁塗装ではいったいどのような失敗が多いのでしょうか。
ここでは、よくある失敗例を3つご紹介します。
まず1つ目は、塗装がすぐに剥がれてしまったという事例です。

これは外壁塗装で最も多い失敗例で、高額なコストをかけたにもかかわらず短い期間で塗装が剥がれてしまう場合があります。
剥がれの原因としては、洗浄不足や下地処理の失敗、乾燥不足、下塗り不足など様々なものが考えられます。
あまりにも早く剥がれが生じた場合は、施工会社の不手際である可能性が高いでしょう。
極端に薄められた場合は、樹脂の劣化が早く早期に剥がれが起きる可能性がありますので注意ですが、そのような塗装工事を行う塗装業は連絡が取れなくなるか、対応を怠る場合が殆どです。。。
塗装業の中には、安く工事を受注した方が利益になる事を知り、粗悪な工事で荒稼ぎする強者もいます。
2つ目は、塗料の色選びに失敗した事例です。
外壁塗装で色を選ぶ際、事前にサンプルで見た色と、実際に塗装を施した際の色が異なり後悔する事例が少なくありません。
一般的にはサンプルで見る色よりも実際の色の方が薄く感じること、鮮やかな色ほど紫外線に弱く色褪せしやすくなることなどに注意が必要です。
PC上で確認できるカラーシミュレーションは、モニター次第で別の色になる為注意しましょう。
色を決めるには、一定の法則がありますので、経験豊富な専門家に相談しましょう!
↓当社では建築カラー勉強会に参加しています。

3つ目は、訪問販売員の営業トークに騙されて後悔する事例です。
典型的な訪問販売の営業トークを信じたがために後悔する事例もあります。
訪問販売を行う営業マンは、契約欲しさの営業トークを行う場合がほとんどです。
契約する場合は、必ず一度契約書類に目を通すようにしましょう。
クーリングオフはもちろんですが、相見積もりは3社ほど取りたいものです。
工事金額が工事内容に反映されないことなど、日常茶飯事の業界。
地域密着で自社一貫施工の塗装業者を見つけていただきたいですね。

□外壁塗装で後悔しないためのポイントとは?
ここまで、外壁塗装でよくある失敗例を一部ご紹介しました。
では、実際に外壁塗装を依頼する際にはどのようなポイントに気をつければ良いのでしょうか。
ここでは、そのポイントを3つご紹介します。
まず1つ目は、塗装業者の会社を確認することです。
ショールームは立派だけど、窓口業務の塗装業者はたくさんいます。多店舗展開の業者に多く、塗装を熟知したスタッフ育成が追い付かない状況などもあり、トラブルを招いています。

代表者が塗装職人経験者かどうか?は零細塗装業者ではとても重要です。正社員20名以下の中小零細塗装業者は社長の考え方次第で、利益追求型、現場主義型、地域貢献型、私利私欲型など簡単に変わります。
お客様の確かな目が、実直で確かな工事業者を繁盛させ、職人を輝かせ、地域経済を回してくれると信じています。
2つ目は、色選びの際にきちんと色を確認することです。
事前に色見本で見た色と実際に塗装した色とでは、少なからず色の印象が異なるでしょう。
後悔しないためにも慎重に相談を重ねながら、より理想に近い仕上がりを目指しましょう。
ご近所のお家で気になる配色や住宅カタログを参考にするのも1つの方法ですね。

3つ目は、工事に関する書類を入念に確認することです。
料金や施工方法について後々トラブルに発展しないようにするためにも、入念に書類をチェックするようにしましょう。
特に、契約を急がせる営業マンの話には注意です。
契約さえ取れれば、自分の給料が上がるシステムがある以上、どんな手を使ってでも契約を取る!という心理が働きます。
本当にその話が自分にとってメリットがある話なのか?
ご家族で話し合いをする事も必要です。
□まとめ
今回は、外壁塗装で後悔しないためのポイントを、失敗例と併せてご紹介しました。
外壁塗装をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
当社でも無料相談は大歓迎です。
強引な売り込みや塗料の誇大表現アピールなど一切ありません。
ご安心ください。