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塗り回数はどれが正解???
茨城県常陸大宮市、ひたちなか市、水戸市、那珂市、常陸太田市、東海村、日立市、城里町、笠間市、茨城町などを中心に一般住宅やアパートなどを年間100棟程、元請け塗り替え工事を行っています。
株式会社冨山塗装のブログにお越しいただき、誠にありがとうございます。
当社は、訪問販売やテレアポ営業NO宣言!の塗装施工会社です。
無理な売り込みや営業などは一切いたしませんのでご安心ください。
基本的に、日々の更新は私代表の冨山が担当です。
全ての現場に毎日行くことが出来ませんので、現場からの報告をもとに更新させて頂きますので、楽しみにしていてくださいね。
皆様こんにちは。
今朝はとても冷え込んでいます。
この時期なると、ヒートテックを着ようかどうか?悩みますよね。
変に汗ばんでしまうと風邪ひきやすくなるますし。。。
早くTシャツ一枚で過ごせるようになりたいものです。
さて、今回は塗装工事の塗り回数についてご紹介です。
常陸太田市K様邸を例に、ご紹介させていただきます。
塗装塗り替え工事を行うとき、気になるのが何回塗りするべきか?
という事だと思います。
一般的に3回塗りと良く聞くけれど、自分の家の外壁は何回塗りすれば良いのだろうか?
さっぱり分かりませんよね。
外壁材の種類や、傷み具合によって塗る下塗り材も変われば、塗る回数も変わります。
ただこれは、塗装業者の考え方次第でどうにでも変更出来てしまうから、厄介なんですね。
簡単に下塗りを済ませれば、材料代も手間も安くあがります。
特に手間の部分は、年々人件費は上がり傾向ですから、手間を掛けなければ掛けないほど実入りが多くなります。
手間を掛ければ掛けるほど良いわけではないですが、掛けるべき手間を惜しんで仕上げてしまう塗装業者、親方職人は実は多いんです。
ですから、消費者の皆さんはどんな工事管理体制の塗装業者に塗装工事をお願いしたいのか?
ここを明確にするべきだと思うんです。
当社の場合、一級塗装技能士はごくごく普通のレベル。
2級施工管理技士(仕上げ)の有資格者が管理を行うのが品質管理に欠かせないと思うのです。
ですから、石井・長山は学校に通い、資格を取得し業務にあたらせています。
1級塗装技能士は塗装作業の国家資格。
2級施工管理技士は、作業全体を管理する国家資格。
でも、どうでしょうか?
水戸市やひたちなか市、那珂市、日立市。。。
○○市 外壁塗装
と検索をして出てくる会社の資格を調べてみてください。
営業マンしかいない。。。
資格について触れていない。。。
社長すら職人経験がない。。。
もちろん資格さえあれば大丈夫という事ではありませんが、塗装工事は今後のお家の寿命を左右するデリケート且つ重要な建設工事です。
知識と技術と熱意がなければ、良い塗装工事は生まれにくいです。
↓こちらは、下地処理材を塗っているところです。
前回塗装の仕上げ材の劣化が激しいので、樹脂モルタルで塗り固めています。
この工程も、塗装やさんによっては行われません。
理由は、そもそも
この工程を知らない。
必要性を知らない。
指示されていない。
など、現地調査時に調査した方が分からないで仕様を組んでしまうケースもあります。
※安く見積りを出したいので、この工程の予算を組んでいないケースもあります。
↓下塗り1回目
エポキシ系フィラーで全体を白く塗りつぶします。
下地を固め、塗料の密着を高める大切な工程です。
↓中塗り工程です。
仕上げ塗りの1つ手前の工程ですが、たっぷりと丁寧に塗る事が大切なんです。
ここでキレイに塗れていないと、仕上げ塗装時に艶がまだら模様になったりします。
たまに、中塗りの色を仕上げ色と変えて塗る場合もあります。
キチンと中塗りがされている事を確認するためです。
その場合は、淡彩色の場合は仕上がりに影響が出るためNG、濃い色に限ります。
また屋根の塗装時に色を変えるのも、手抜き工事をされにくい方法です。
まぁ、色を変えても必要以上に塗料を伸ばされては本末転倒ですから、要は信頼のおける塗装業者を見つけるべきです。
↓最後の仕上げ塗装も様子です。
塗料は乾燥すると色が濃くなりますので、写真の薄い部分も乾燥すると濃くなります。
これで、4工程の塗装作業は終わりですが、ごくごく当り前の作業です。
ただ、この当り前が行われないのも塗装業界。
お客様の塗装業者選び、目利き力。
どんどん向上させてください。
塗り替え工事成功の大きなポイントです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
私たちが住む地域にも、様々な塗装会社があります。
窓口業務の、訪問販売・ホームセンター・家電量販店。。。
集客方法を購入している、フランチャイズグループ、コンサルタント提携。。。
独自で集客する会社。。。
どこに頼んでも大切なのが、誰が調査・プラン作成・管理するのか?
どんな塗料をどこに何回ぬり、傷んでいる所はどうするのか?
保証は何年で、5年前、10年前の施工現場を案内してくれるのか?
ここ大きなポイントです。
営業マンの言う事は、誰にでも言っているひな形かもしれません。
押しに負けずに、冷静に判断してくださいね。
現場職人の能力を十分発揮させる為には、段取りが最重要です。
その為に、様々な資格にチャレンジし、レベルアップを図る2名を以下に紹介です↓↓↓
日々、様々な現場が動いており、石井と長山もフル稼働で営業と管理を行っています。
叩き上げのこの2名は、一級塗装技能士(建築)と二級施工管理技士(仕上げ)、職業訓練指導員(塗装科)の資格を持つ精鋭です。
ちょっと塗装をかじった営業マンとはレベルが違うことはご契約を頂いているお客様がお分かりかと思います。
当社は様々な環境や条件で塗装工事業を続けていますので、手抜きのない工事品質内でご要望にお応えします。
お客様がその時に望む形の塗り替え工事を行いますのでお気軽にお問合せください。
もちろん安く早く塗る事も可能です。
その理由もキチンとご説明いたしますので、今回は予算重視で塗り替え工事をお願いしたい!という方も気兼ねなくお問合せください。
- 塗り替え工事は、塗装施工業者に直接頼みたい!
- 塗り替え工事に、余計な中間マージンを払いたくない!
- 塗り替え工事は、工事管理品質も重要だ!
そんな思いのある方は、当社へご相談ください。
代表取締役 冨山達也
ひたちなか店HPが出来上がりました。⇓
お家に居ながら、無料相談が出来ます。
詳しくは下記をclickしてみてくださいね!
ひたちなか市高場(眼鏡市場ひたちなか店さん隣り)に塗装複合ショールーム【リペイントプラザ】を2020年10月にオープンさせ、塗り替え工事をご検討中の皆様に正しい塗装、詳しい塗料情報などをご提供させていただいております。
現在は無人ショールームとなっており、誰でも自由に出入りできる形を取っています。
ご予約を頂けますと、専門スタッフが塗り替え工事について詳しくアドバイスさせていただきますので、是非ご活用ください。
※受付スタッフもおりませんので、本当に無人です。詳しい相談をしたい場合は必ずご予約をお願いします。
塗り替え工事は、一生に1~2回しか行わないと思います。
私たちは、その1~2回が感動の塗り替え工事になって頂きたいし、5年後10年後も、やっぱり冨山に頼んで正解だった!と感じて頂けるように日々努力していきます。
急成長や数勝負の工事は出来ませんが、当たり前の工事を当たり前に行う。
そんな職人主体の会社で進んでいきます!
たくさんのお客様に支えられて、当社の存在意義を感じます。
これからも、進化しつつ、楽しい塗り替え工事がお届けできるように精進していきます。
スタッフ一同宜しくお願いします。
地域に恥じない、お客様を裏切らない、職人品質を大切にしていきます。
彩職建美の塗装やさんとは、地域密着の職人主体の塗装会社、建設会社塗装事業部が集まり、日々勉強と情報交換を行いながら品質向上、サービス力アップを目指している職人チームです。
派手な宣伝や売り上げ有りきの業態ではなく、営業力と技術力を併せ持つ、健全な企業経営を目指しています。
これからの活動にどうぞご期待ください。