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外壁塗装の依頼をホームページだけでの判断は?
2021/6/21更新
皆様こんにちは。
代表の冨山です。
今回は、塗装業者のHPについて書かせていただきます。
参考になれば幸いです。
それでは始まりです!
日々、進化を続けているIT業界ですが、ちょっと立ち止まり考えていただきたい事があります。
それは、HPやSNS上で情報は完璧ではない、本当ではないかもしれない。。。と疑ってほしいのです。
その理由は、HPを持つ塗装業者の乱立です。
後者になればなるほど、検索結果の1ページ目に表示されづらくなりますから、過激な表現などでクリック数を伸ばそうとします。
結果、意図的に過激な表現をする塗装業者と知識不足のために間違った表現をしている塗装業者が入り乱れたわけです。
それだけなら良いですが、そのHPを閲覧した消費者は、その情報が正しいと思い込み(当たり前です)、間違った知識のまま塗り替え工事を行おうとしてしまう状況になってしまいました。
今まで、塗装の事だけ知識があれば良かった下請け中心の形態から、元請け化を図るわけですから、皆必死です。
HPさえ作れば、バンバン仕事の見積もり依頼が来ると思い、上位に検索されなければ意味がないと思い、HP制作会社の言いなりでどんどん費用も内容も過激になっていくのです。
もちろん全てのHP制作会社がそうではないですが、決して少なくないと思います。
結果、消費者目線から遠のき、上位検索されるための内容になり、誤解を招くことになっていきました。
では茨城県内ではどんな動きでしょうか?
当社がHPを作成した2005年頃は、茨城県内でもHPを持つ塗装業者はほとんどありませんでした。
しかし先ほども書いたように、近年では塗り替え工事の元請けを目指し様々な塗装業者がHPを持つようになりました。
これって業界が活性化している意味ではとても良いことだと感じています。
しかしながら、お客様が混乱しているのも確かなんです。
誇大な表現や、デザイン重視のHPが目立ち、中には塗装施工業者からしてみると【これは間違った情報でしょ!】という物も目立つようになりました。
HPは会社の顔でもありますから、内容や表現で代表者の考え方はある程度感じ取れます。
そのポイントは、ここでは書きませんが、たった3つのポイントを確認するだけで分かることがあります。
お客様が知りたい情報は何なのか?
当社、そこのフォーカスし日々の行動をしています。
HPはあくまでもバーチャルの世界であり、良い事は何でも載せられます。
ですから情報の一つとして一歩下がった位の感覚で観ると良いでしょう。
必要なのはリアル
会社訪問で作業場や塗料管理・事務所・工具管理など、HPでどうしようと迷うより、リアルを目で確かめる。
これに尽きます。
現在進工中の塗装現場、本社、倉庫など、いつでも見学OKです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
気になる事など、お気軽にお問合せください。
代表取締役 冨山達也