新着情報
水戸市S様邸塗り替え工事~下塗り順調です~
皆様こんにちは。
茨城県常陸大宮市、ひたちなか市、水戸市、那珂市、常陸太田市、東海村、日立市、城里町、笠間市、茨城町などを中心に一般住宅やアパートなどを年間100棟程、元請け塗り替え工事を行っています。
株式会社冨山塗装のブログにお越しいただき、誠にありがとうございます。
当社は、訪問販売やテレアポ営業NO宣言!の塗装施工会社です。
無理な売り込みや営業などは一切いたしませんのでご安心ください。
※同業他社の関係者などの偵察行為は一切禁止させていただきますので、ご注意願います。
基本的に、日々の更新は私代表の冨山が担当です。
全ての現場に毎日行くことが出来ませんので、現場からの報告をもとに更新させて頂きますので、楽しみにしていてくださいね。
水戸市S様邸も、下塗り塗装がどんどん進んでいます。
塗る場所や部材によって、下塗り材の種類も変わります。
当たり前の話なんですが、それを行わない塗装業者もいるのが現実です。
当社では、そのような事がないように施工内容指示書を作っています。
指示書だけでは判断できない部分は、現場担当の塗装職人と打ち合わせを行って下塗り材の選別にミスが出ないように努めています。
⇓こちらは、塩ビ鋼板といって、トタンに塩化ビニルが貼られています。
そのまま塗装すると、ベタツキがでてしまいホコリが付きます。そして真っ黒に汚れてしまうんです。
そのベタツキが出ないように、専用下塗り材を塗装しているところです。
⇓こちらは、外壁材と外壁材の間に入れてあるパッキンゴム(ガスケット)にもベタツキが出ないように専用下塗り材を塗ります。
先ほどと同じように、そのまま塗るとベタベタに表面がなり黒く汚れます。
これは、ゴム状のものを柔らかく維持させるための可塑剤という成分が表面に浮き出るために起こす現象です。
可塑剤自体が悪い訳ではなく、その現象を抑える事をすれば良いです。
最近では、可塑剤フリーのシーリング材が販売されていますから、当社もそちらを使いますが、交換が出来ない物などには、このように専用下塗り材を塗るんですね。
こういった作業は、正直手間が掛かります。
塗った瞬間は綺麗ですから、塗らなくても引き渡しが出来てしまう。
その差が、2年後3年後、5年後、10年後に現れてくる。
それが塗り替え工事なんですね。
⇓こちらは、外壁の下塗り材です。
外壁の劣化具合や上塗り材との相性などを加味して、お見積り作成時にプランを立てます。
どんな下塗り材を塗るかによっても、外壁材の寿命に影響しますからとても大切なんですね。
水戸市S様邸も、どんどん作業が進んでいましたが、天気が崩れてしまい予定より遅れる形になりそうです。
今しばらくご協力お願いいたします。
ひたちなか市高場(眼鏡市場ひたちなか店さん隣り)に塗装複合ショールーム【リペイントプラザ】を2020年10月にオープンさせ、塗り替え工事をご検討中の皆様に正しい塗装、詳しい塗料情報などをご提供させていただいております。
現在は無人ショールームとなっており、誰でも自由に出入りできる形を取っています。
ご予約を頂けますと、専門スタッフが塗り替え工事について詳しくアドバイスさせていただきますので、是非ご活用ください。
塗り替え工事は、一生に1~2回しか行わないと思います。
私たちは、その1~2回が感動の塗り替え工事になって頂きたいし、5年後10年後も、やっぱり冨山に頼んで正解だった!と感じて頂けるように日々努力していきます。
急成長や数勝負の工事は出来ませんが、当たり前の工事を当たり前に行う。
そんな職人主体の会社で進んでいきます!
たくさんのお客様に支えられて、当社の存在意義を感じます。
これからも、進化しつつ、楽しい塗り替え工事がお届けできるように精進していきます。
スタッフ一同宜しくお願いします。
地域に恥じない、お客様を裏切らない、職人品質を大切にしていきます。
彩職建美の塗装やさんとは、地域密着の職人主体の塗装会社、建設会社塗装事業部が集まり、日々勉強と情報交換を行いながら品質向上、サービス力アップを目指している職人チームです。
派手な宣伝や売り上げ有りきの業態ではなく、営業力と技術力を併せ持つ、健全な企業経営を目指しています。
これからの活動にどうぞご期待ください。