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自動車メーカーや家電メーカーのように、塗料メーカーも挙って新商品を発売する。

これは自然の事。

ただ、危険な事はＡ級・Ｂ級・Ｃ級レベルの塗料が混在する事。

我々塗装店は、その見極めも重要なのである。

塗料メーカーは売れれば良いんです。

私たちは施主様と関係が始まり、塗装後にトラブルがあれば関係がおかしくなる事も懸念される。

高価な塗料だから、耐久性が良いだろうと思ったら大きな間違えだ。

私も目利きが甘く、超有名メーカーの塗料を使い大きなトラブルになった事がある。涙

良い物だと思いお客様に薦めたのに、結果ご迷惑をお掛けしてしまった。

もちろん無償で補修したが、会社の損失は大きい。

また、建材によっては塗装をしてはいけない屋根材や、ある種類の下塗り材しか塗ってはいけない外壁材などもあるのが現状だ。

塗料メーカーの新人さんや現場経験の浅い職人はもちろんの事、情報を取らない代表者も知らなければ同じレベル。

会社の規模や創業年数ではなく、変化に対応していく、情報を取ることに貪欲な塗装業者を見つけてほしい。

最後まで読んでいただきありがとうございます。