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皆様こんにちは。

大分、ブログから離れていた冨山です。

１月中旬から、海外出張が重なり、バタバタとしておりました。

そんな中でも、塗装事業は変わりなく進んでおり、社員に感謝です。

あっ、海外も塗装事業ですよ。

詳しい事はまだお伝えできませんが、着々と準備を進めております。

お電話やメールでのお問い合わせや地元企業様からの塗装依頼など

たくさんのご要望にお応えできるように、スタッフ一同頑張っております。

当社では、相見積りを推奨しておりますが、最近気になることがあります。

それは、ものすごく低金額でお見積りを提出されている業者の方が

いらっしゃるという事です。

一時期、価格破壊というフレーズが流行りましたが、塗り替え工事に

当てはまるかと申しますと、半分正解、半分不正解のような感じです。

確かに、材料代や足場代において価格破壊は可能です。

材料を１か２種類に絞り込み、大量仕入れを行う。

消耗品を大量購入。

年間、何百棟保証を足場業者に提示し、完工後即支払い。。。

このような形で企業努力されている方々も居るでしょう。

ただ、品質よりもどれだけ契約を取って回転させるか？が

基準ですので、お客様も割り切る必要があります。

では、人件費の部分はどうでしょうか？

当社では、無理です。

１０人の正社員職人がおりますが、

『仕事を取りたいので、給料は半分になりますがよろしく！』

こんな事ありえません。

でも、すべてが外注工事だったら。。。

今回、２刷目となる小冊子を書き上げました。

『絶対に失敗できない塗り替え工事のために』

この中で詳しく説明してあります。

私はＨＰ上に工事金額について詳しくお伝え

していません。

お客様に過剰な期待を与えて、実際の工事金額と

大きくかけ離れる可能性もあるからです。

失敗の無い、納得の塗り替え工事が多くなること

を望みます。